写真家 藤里一郎さんと、モデルのふなこしはじめさんによる連載企画。

記事とあわせて、こちらの「Youtubeラジオ(音声のみ)」もぜひお聴きください。
(※良い声なのでイヤホン、ヘッドフォン推奨です)

第4回「ヒカリ to カゲ」文:藤里一郎

 

暑かった日々もいつのまにか秋めいた光が柔らかくなり良い景色が拡がるようになってきました。ひょっとすると一年でいまが一番すきな時期かもしれません。なにせオンナノコが可愛く見える、そんな風にすら思っています。キラキラと輝きもあり、しっとりとした雰囲気にも見えるこの季節、写真に収めない手は無いですよね。

PENTAXが渾身とも言えるべきズームレンズをリリースしたのは記憶に新しいですが、今回はそのレンズをチョイスしてみました。ボディは言わずもがな、K-3 Mark III。しかしこのレンズはAPS-C専用設計なだけはあり、ボディとのバランス、レンズ自身の工作の良さ、もちろん描写とすべてにおいて高得点をマークするであろう16-50mm、すでにお使いの方も多数いらっしゃると思います。

 

ふなこしはじめと秋のお散歩のスタート。今日はどこに行こうかー、なんてお決まりの会話からはじまります。待ち合わせの東京駅、まず開口一番彼女から「藤里さん痩せすぎ!」と(笑)。好きな子にはいつでもびっくりさせたい、そんな様に思っている僕には、彼女の驚きはとてもうれしいのです。一つのネタとしつつ歩きながら今日のテーマの「光と影」をみつけてみよう。写真というものは光が無ければ撮れないし、影があれば印象的なイメージに振りやすいなど、切っても切れない縁なのだ。

 

 

まず、光を見る。大きくわけて順光、斜光、逆光 と3つに分類される。オンナノコの写真では逆光が多い印象なのは、顔に変な影を出にくくするのと髪の毛がキラキラするという部分なのであろう。

 

 

順光でも斜光でももちろん綺麗には撮れるが、より光を見極めないと美しくなく感じる影が多いことに残念な結果にすらなることもしばしば。となるとどう見ていくか、これは実は『影』をみて判断する事が先決だったりするのだ。



どこからどう光が当たっているかより、その結果どう影が出てきているのか、を見る方が判断しやすかったりするからだ。となると、より印象的な光のある場所へモデルさんに居てもらう、なんて事でひと味ちがう写真になったりする。そこをまずは踏まえておこう。

 



 

そして最も重要なのは「テーマに引っ張られすぎない」という事。今回は光と影というテーマだったが、もちろんそうでない写真も沢山撮ってみよう。でもこれが実は一番難しい。どうしても探してしまっていると、目の前の可愛い瞬間を見逃す事が沢山あるのだ。だって、光と影ばっかりみていて、彼女を見る事を疎かにしたら本末転倒でしょう(笑)しっかりと気になった場所や一緒にいて楽しく遊べたシチュエイションも撮っておく事が大事。洗濯ばさみにだって挟まれたっていいじゃないの!一枚でもシャッターを切った、切らなかったでは大きな差。残したモノ勝ちなのです。

 



 

とにかく写真を沢山残すこと。オンナノコを可愛く綺麗に、時には色っぽく。
そして、ヒカリ to カゲ にたくさん助けてもらいましょう。見つけることができれば心強い味方になってくれますよ。

 

 

〔こちらの記事でご紹介した製品の情報はこちら〕

>>PENTAX K-3 Mark III製品ページ

>>HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW 製品ページ

〔関連動画〕

[Behind the scene]写真家 藤里一郎 × HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW