われわれカメラを重視する者にとって登山のパッキングはいつも悩みのタネです。たくさんの機材を詰め込むとどんどん重く大きくなってしまうので、小さくても高性能なFAリミテッドは助かります。今回はK-1を使うのが主目的だったので頑張って持っていきましたが(笑)、KPならもっと手軽だったかも、と思います。
基本的にカメラを首から下げ続けるのは疲労や事故の観点からも危険なので常にバッグにしまっておき、撮りたいポイントで出すというのが正しい運用です。しかしいちいちバッグをおろして撮って担いでをするとチームに置いていかれてしまうし何より面倒ので急坂や岩場以外では首から下げていました。低山では充分です。
自然に対する色の良さ、フルサイズならではの階調を存分に発揮してくれたのでK-1を持っていってよかったと思いました。
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