こんにちは。ポロンです。
今回はリコーイメージングフォトコンテスト2020の審査をしていただく写真家の大和田良氏と林和美氏から皆さんへのメッセージを改めてご紹介します。
大和田 良氏からのメッセージ
新型コロナウイルスの影響によって、撮りたい場所に撮影に行けず、会いたい人にも会うことができない困難な日々の中、みなさんは写真とどのように向き合ったでしょうか。
全く撮影などする気にならなかったという方もいるでしょうし、生活範囲の中で日々の些細な光の違いに目を向けたという方もいるでしょう。
変化する社会の中で移り変わる自らの心のありようは、写真のセレクトや編集にも少なからず関わってくるでしょう。
みなさんそれぞれがどう取り組んだのかが、まさに今年の「写真」だと言えます。写真は自分を映す鏡となり、社会を眺める窓にもなります。
みなさんの目と感性を通じて眺める世界はどのようなものか。
多様な光景を眺める機会としても、たくさんの作品を拝見するのを楽しみにしています。
林 和美氏からのメッセージ
フォトコンテストへの応募は、作品に優劣をつけてもらう事ではなく、新しい自分の可能性への扉をノックするということだと思います。知らない世界の扉をノックするのはとても勇気のいることですよね。
でも勇気を出してノックして扉を開ければ必ず新しい世界が広がっています。どうか扉の向こうのまだ感じたことのない光やにおいを感じに来てください。
あなたの作品はあなたが思っているより凄いかもしれない。でも、誰にも見せなければわかりません。まだ一度もコンテストに応募したことのない方も大歓迎です。
大和田さん、林さん、温かいメッセージありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式は大きく変わりました。様々な変化に対応するなかで私たち自身も変化し、その変化は写真に表れているかもしれません。
変化は、今まで気づかなかった自分の別の一面の表れだったりするかもしれませんね。
変化がもたらした新たな視点で捉えた作品を応募してみませんか。もちろん、変わらぬ自分を表現した作品も大歓迎です!!
応募は9月30日までです。皆さまからのご応募お待ちしています!
応募方法など詳しくはこちらをご覧ください。
皆さまからのご応募おまちしています!