全てがアナログ
既に PENTAX 17(以後 17)については多くのお話が出ていますが、モノクロームの味わいを書きながらやっぱりフィルムだよね。ということでお借りしました。
使ってみるとこれがとても快適なんです。ピントをゾーンフォーカスであらかじめ合わせて、オートフォーカスの動きを気にせずにシャッターボタンを押せる撮影が軽快なので楽しくなりました。アナログなのでカメラは軽く、レバーを使ったフィルムの巻き上げ操作はとても懐かしく、手首を返す感覚は程よい刺激で次に備えるリズムに繋がります。
撮影プロセスを終えて、フィルム巻き戻しボタンを押して、巻き戻しクランクで巻き戻す。フィルム装填から始まる全てのアナログ操作を体が覚えていたのも嬉しく感じました。そんな一連のアナログ操作は、はじめのうちは少しギクシャクするところかもしれませんが、楽しんでいるとすぐに慣れます。
フィルムの装填はオレンジマークがポイント
お借りするときに注意を受けたのがフィルムの装填方法でした。

オレンジマークに合わせてそれ以上奥にフィルムの先がいかないようにしないと中でフィルムが折れてフィルムを撮り終えていないのに巻き上げができなくなるそんな事件になる
多分これが原因だと思われるネット上の書き込みを見かけて、こんなフィルム装填時の注意点はアナログカメラのアルアルのようにも思いますが、焦ったりフィルムの先端がひっかからなかったらどうしようと心配する人には起こりがなポイントだと思います。ちなみに慣れたときもミスをしやすいので、私も改めて意識しながら慎重にフィルムを入れてトラブルなく過ごしました。
先ずは、モノクロフィルム
ここは佐々木啓太なので、仕方ないと思います。ただ、ちょっと注意が必要なのはモノクロフィルムはプロラボと呼ばれる専門店でもカラーネガより現像に日数がかかります。これは本数が少ないので現像日が限られているという事情で、郊外の写真屋さんでは店舗ではなく工場にだすので2週間ほどかかりました。
ニコイチは基本的に二つの並びを考えながら撮影していました。それはそれで楽しいのですが、あまりやりすぎると義務的になって、被写体を探しすぎるので、最初に書いたカメラが持っている快適さからは少し離れてしまうように思います。
カラーネガとの相性抜群
今回使ったカラーネガはたまたま店頭で見つけた逆輸入フィルム(FUJIFILM 200)です。購入した理由もお手頃な感じだったから(笑)。仮にもプロがそれで良いのか?ちゃんとポートラとかを使いなさい。そんな声が聞こえてきそうですが、そんな気軽さが 17 には合っているというのが個人的な解釈です。
雪はモノクロ
最後は雪。ラッキーなことにカメラをお借りしているタイミングで雪に出会えました。ちょっと心配だったのは、撮り終えたフィルムの仕上がりを確認する前だったので、ちゃんと使えていたか確認していなかったこと。それでもなんとかなってしまうので、17 って素晴らしい(笑)
雪の撮影をしたのは別の撮影を終えてからの昼過ぎでした。カメラは軽く、レンズの突起がそれほど気にならないほぼ四角で、カメラバックの隙間にさりげなく入るので、サブカメラとしても大活躍でした。
まとめ 使えば納得
そうだよね。やっぱり写真て楽しいよね。いろいろ細かいことを考えるより撮るのが一番さ。そんなことを感じた今回の 17 体験でした。撮影モードは P で、露出補正がわからなければ 0のままで十分です。ポジフィルムではそんな感じにならないでしょうが、ネガフィルムはフィルムの再現域が広いのでそんな使い方もできます。ゾーンフォーカスも絵が二人か三人のところ程度の使い分けで使っていました。3月は四谷のPENTAXクラブハウスで >>PENTAX 17 の体験会(有料・フィルム1本付き) をやっているので、機会があればお試しください。
今回のあんこ
今回も地元、徒歩では少し遠い場所で、季節がら桜もちとググってでてたお店にチャレンジしました。
商店街にあるお店の外見は地元に愛される和菓子屋さんと言った趣で桜もちと道明寺を購入。先ずは桜もちから、想像以上に美味しく、薄皮は滑らかでしっとりしたこしあんと桜の葉っぱの塩加減が程よく少し甘めのあんこのバランスを整えている感じ。道明寺はつぶあん(こしあんもある)を選択して、これが大正解、あんこのつぶの存在感はあまり強くなく、周りの道明寺粉と良い感じに絡みながら口の中に広がる感じ、こちらは葉っぱとツボミで塩分は少し高め(笑)もこしあんと比べるとしっかりしたつぶあんの個性を引き出していた。あっという間に2つ食べて大満足。和菓子は地元に限ります。

















