総合評価
ファインダーとオートフォーカスの進化。高感度画質が素晴らしいです。また、オールドレンズの使い勝手向上も非常に好感が持てました。この機能は、ぜひK-1にファームアップで追加して欲しいです。
製品コンセプト
発売を送らせてまで作り込んだだけあって、各機能の進化がすごいです。APS-Cレンズ群でコンパクトなシステムが構築できます。山や旅行などでは、サブカメラではなくメインカメラとして活躍してくれると確信しました。
光学ファインダー
ファインダー像が大きくて見やすい。フルサイズと遜色ないくらい。また、ファインダースクリーンが4種も選択可能なのもうれしいです。
画質
高感度はまだ少ししか使っていないのですが、K-1と比べても遜色ないかそれ以上のようなので、これからが楽しみです。
動体性能
ピントの食いつきと、フォーカスポイントの自由度が多くて、全く今までとは違ったカメラになってます。まるでPENTAXじゃないみたい?
操作性
スマートファンクションが一新されて、まだ慣れません。ただし、慣れてきたら、こちらの方が操作性は良さそうです。 フォーカスポイント移動専用のジョイスティックは、思いのほか使いやすくて、今までになく多用しています。
デザイン
K-1に近づいた感じで、統一感を感じます。シルバーモデルが最初からあって非常にうれしかったです。
その他ご意見や、ご購入を検討されている方へのアドバイス
細かくてすみません。K-3から踏襲されてしまったのですが、インターバル撮影時のトリガーにセルフタイマーが欲しかった。ファインダーとGPSがトレードオフになってしまったと思いますが、結果的にはファインダー優先で正解と思います。