昨年からなかなか新しい情報がなかったのでずっとモヤモヤしながら、発売を待っていました。でも待ちに待った甲斐がある製品だと思います。使い心地がとてもよく課題であったAFも今は文句ありません！価格は確かに少し張りますが長く使えそうなので、トータルコストパフォーマンスを考えたらむしろいい買い物であったと、振り返った時にそう感じることが出来る製品だと思ってます。これから長い間大切に使っていきたいと思います。また、開発発表された16-50PLMや21mmLimitedレンズの発売も楽しみに待ちながらこのK-3 Mark IIIを徹底的にいじくりたいと思います。

Pentax statementにかかげていた5つを具現化していること製品であることが感じられます。「一眼レフの未来を作る」この言葉とこの製品からpentaxの本気度が伝わってきましった。

最初見たときはおぉぉと感動しましたが、慣れると当たり前になるので何も感じません。が、他のaps-cカメラをふと覗いてみると小さいく暗いと感じK-3 Mark IIIのファインダーの良さを改めて実感します。これを当たり前の様に使えるなんて贅沢ということを忘れないようにします笑

もともとPentaxの色味が好きで使っていましたが、これまでに機種と同様pentaxらしい色味となっています。2573万画素なのである程度トリミングしても画質が悪くなる心配がありません。

直発売前は疑っていました(すみません)。どうせ、迫ってくる被写体追従は厳しいだろうとか最新のレンズしか動体性能は上がらないのではないかと思ってましたがそんなことは一切ありません。FAリミテッドやDA★60-250でもしっかりと動体性能が向上していることを確認できました。もちろんPLMレンズが爆速なのは変わりないですが。はしゃぎ回る子供もしっかりと追従して、今まで不満だった動体性能が今はほぼ不自由なく撮影できており、感動しております。

これまでのUIとは異なり現段階では慣れていませんがこれは触っていくうちに慣れそうです。今は慣れていない分、何かワクワク感があり新しい機能も含めて色々弄っています。

今まで所持していた初代K-3はデコッパチなペンタプリズム部でしたが、本機種は見た目での安定感と洗礼された感、高級感を醸し出しており眺めているだけで所有欲を満たしてくれます。またシルバーモデルも同時発売で初めてこの色に手を出してみましたが写真や動画で見るよりも落ち着いた色で渋くてかっこよかったです。