新納 翔 師範よりメッセージ

引き続き当道場の師範を務めさせて頂くことになりました新納です。写真というのはその人の内面をさらけ出す表現でもあります。ゆえに見る側としても写真だけでなく、なぜそれを撮ったのか、どのような気持ちで撮ったのかといった所まで探って初めて本質に触れることができると考えております。応募時のコメントも作品の一部ですから、そこで評価が左右されることもあります。なぜ撮るのか、なぜ写真なのか・・・皆さんにもただ撮るだけでなく、表現としての写真を考えて頂き、自分にしか撮れない写真に出会える手助けができればと思っています。

 

(受付終了)10月のお題は『ぽつんを撮ろう』

新納 翔 師範より「お題について」

近くから撮っているのに遠く感じる、そういう写真ってありますよね。物理的な距離と心理的な距離感というのが必ずしも一致しないのが写真の面白い所でもあります。今回のお題はずばり「ぽつん」。いわゆる点景というものですが、画面内に被写体が小さく写るからこそ際立つこともあります。自分と被写体の心の距離感を感じながら撮影してみてください。

10月のお題『ぽつんを撮ろう』

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(受付終了)11月のお題は『空のない景色でぎゅっと街を切り撮ろう』

新納 翔 師範より「お題について」

折り重なるように建つ高層ビル、行き交う車、そうした乱雑な街を表現するには空を写さないというのがとても効果的です。空があるとそこから上にのびていく開放的なイメージになります。今回はあえて空を写さないことで画面に緊張感を与えてみましょう。さらに自分なりの個性を加えることで免許皆伝となるわけですね。

11月のお題『空のない景色でぎゅっと街を切り撮ろう』

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(受付終了)12月のお題は『シルエット写真グランプリ』

新納 翔 師範より「お題について」

シルエット写真はモノの形状をよく見つつ、同時に光を読む力が要求されます。ただ、シルエット写真は単調になりがちなので、自分なりに工夫してしっかりとストーリーが感じられる写真に仕上げてください。

12月のお題『シルエット写真グランプリ』

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