こんにちはMOMOです、「PENTAX散歩 in 野毛」の実施レポートをお届けします。
今回は11月13日に開催したPENTAX散歩に引き続き、横浜市中区野毛の近くにお店をかまえる「大貫カメラ」さんご協力のもと、ギャラリースペース「Focus Point」をお借りしての開催です。
今回の貸し出し機材はK-1 Mark IIとHD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limitedの組み合わせで「野毛」の街を撮り歩きます。
ギャラリースペース「Focus Point」に集合し、使い方のレクチャーからスタートです。
今回の設定は、カスタムイメージSpecial Editionの「九秋(KYUSHU)」を使いました。
「九秋(KYUSHU)」は、「鮮やか」に比べ、派手さを抑えた朱色がかった赤、明度が低く赤みを帯びた少しあせた感じの黄色、青みが強い 深みのある緑などが特徴的な画作りになっています。彩度を抑えながら秋色にメリハリ感を感じることができます。
「九秋(KYUSHU)」の画作りについては、>>画質設計MIYAさんの記事も公開中ですのでぜひ読んでみてください。
レクチャーが終わり撮影会開始です。この日のお天気は快晴で暖かく撮影散歩日和の一日でした。
大貫カメラさんの前で集合写真を撮っていざ出発!
県道218号沿いにあるギャラリースペース「Focus Point」から大岡川の方面に歩きながら思い思いにシャッターを切りながら「ハーモニカ横丁」に向かいます。
野毛の街初体験の方も古き良き街並みに興味津々。
昭和レトロを感じるハーモニカ横丁は昼間の時間でも独特の雰囲気を醸し出しシャッターチャンスは至る所にありました。
ハーモニカ横丁を抜けて川沿いをみなとみらい方面に進むと景色はだんだんと現代に変わっていきます。
住吉橋付近まで歩き、ここで少しだけ自由行動に。
住吉橋付近で色づいた紅葉を撮ったり、少し遠くまで足をのばしてみたりと様々。
撮影しながらお喋りしたりとゆったりとした時間が楽しいひと時。
自由に撮影した後は、野毛エリアに戻り「野毛小路」を通りつつ「Focus Point」へ戻ります。休日で天気が良いということもあり昼間から営業している飲み屋さんはどこも賑わっていました。野毛の街ならではと感じます。
「Focus Point」に戻ったら、最後にカメラ内RAW現像。やり方やコツをレクチャー後にみなさん黙々と体験し夢中になっていました。
やりだすとなかなか止められなくなってしまいますがカメラ内RAW現像はPENTAXの一眼レフカメラをお持ちの方はぜひ体験してみてください。
カスタムイメージについて詳しく知りたい!という方はぜひこちらをご覧ください。
撮影・RAW現像が終わった後は、大貫カメラさんにみんなでお邪魔しました。
ちょうど撮影会当日は店内でPENTAXの機材展が開催しており、展示の前でカメラ談義をしつつ店内を見学させてもらいました。
※記事公開時は、機材展は終了しています。
一通り店内を見て回ってから解散しました。
野毛撮影会にご参加の皆様、本当にありがとうございました。
私も今回のPENTAX散歩が初参加でしたが、皆様とご一緒できて楽しかったです。
撮影しながらみんなでお喋りしたりと一人で行く撮影とはまた違った楽しみを味わえます。
PENTAX散歩は今後も様々なエリアでの開催を検討しております、もしレポートを見て興味が湧き参加を検討していただけそうなら当社ホームページ、SNSの告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。