こんにちはOGAです、本日は6月24日に開催した「PENTAX散歩 in 横浜(桜木町エリア)」の開催レポートをお届けします。
場所は横浜市中区野毛の近くにお店をかまえる「大貫カメラ」さんご協力のもと、ギャラリースペース「Focus Point」をお借りしての開催です。この場所をお借りしての開催は3回目となりますが本当に綺麗でゆったりしたお洒落なギャラリーで参加者様からも好評を頂いております。
使用機材 & カスタムイメージ
今回用意した機材は「PENTAX K-1 Mark II」と話題のレンズ「smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」です。先日発売されたばかりのこちらのレンズは強い逆光条件における撮影で「虹色フレア」が発生しやすい設計がなされており特徴的な表現ができます。今回PENTAX散歩で初めての貸出になります。
おすすめのカスタムイメージは、こちらもリリースされたばかりの「Gold」をセレクトしました。
このカスタムイメージは今回使用のレンズ「smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」にも負けないくらい個性的な描写が特徴で、シャドー部分は青みがかっており、ハイライト部に向かって黄色味を帯びていく色味となっております。太陽の光がよりキラキラした印象を与える為、強い光を意識して撮影するような今回のレンズとの組み合わせはオススメです。
撮影会の様子
前回同ギャラリーにて開催したPENTAX散歩は野毛を中心に撮影に周りましたが、今回は桜木町~野毛のルートで撮り歩きます。まずは恒例の記念撮影を「大貫カメラ」さんのお店の前でパシャリ!
まずは赤レンガ方面へ歩きはじめます、野毛から桜木町駅を通り最初の撮影スポットは帆船 「日本丸」周辺です。みなとみらい周辺は撮影スポットがたくさんありますが日本丸はその中でも説明不要なぐらいメジャーな場所です。帆船もそうですが遠目に見える観覧車や間近にあるランドマークタワーなど横浜のイメージをギュッとしたような場所です。
あらかじめ決めた時間に再集合し、「汽車道」を歩き始めます。休日の「汽車道」には本当にたくさんの人が歩いてますが、見晴らしがよく開放感がありギュウギュウとした圧迫感はありません。海の上をゆったり走るカヌーや空を走るロープウェイが日常の感覚を引きはがし旅行気分にさせてくれます。道すがら様々な被写体を探しながら歩く参加者様と共に門の様なたたずまいのナビオス横浜をくぐり「新港中央広場」へ到着します。ここでも時間を撮り撮影の為一時散会し各自撮り歩きます。
「赤レンガ倉庫」ではイベントが開催されており、とても撮り歩ける状況ではないのでここでUターンをし野毛に向かいます。帰りは別のルートを設定しており「万国橋」を渡り進みます。人の喧騒が少し落ちついた道で横浜らしい風景を撮影しつつ「馬車道」を通り、「神奈川県立歴史博物館」に差し掛かったところで今回一番の太陽の光が差し込んできました。「虹色フレア」の触れ込みのレンズも強い逆光がなければ撮れません。実はここまで太陽が出そうで出ない曇り空だった為、参加者様もここぞとばかりに撮影し始めます。
絶好のチャンスをものにした後は大岡川を渡り野毛に到着し「野毛都橋商店街(ハーモニカ横丁)」を通りギャラリースペース「Focus Point」に到着。
カメラ内RAW現像チャレンジの様子
ひと休みをした後は最後にカメラ内RAW現像にチャレンジします。まだまだ知られてない機能「カメラ内RAW現像」、使うと本当に便利なのでPENTAXの一眼レフを使ってる方全員にオススメしたいと思っております。使い方に不安がある方は是非PENTAX散歩のご参加をご検討ください。
集中して取り組んだRAW現像チャレンジも終わり、全行程終了。参加者の皆様本当にありがとうございました。
PENTAX散歩では各地域で開催を企画しております、実施の予定や詳細はPENTAX officialの>>イベント情報で公開しております。興味のある方はぜひチェックしてください。